マレーシアでは年金だけでも何とか生きて来れた
マレーシアは、電気、ガス、水道、ガソリンなどがとても安いのが助かる。
公共交通も驚くほど安い。
たぶん政府の補助が入っているのだろう。
最後の1年半はイポーという田舎にいたので。
食事や買物とかの物価も安かった。
旅行とかに行っても年金だけで何とか暮らせた。
特にコロナの最中は何もできなかったのでたくさん残った(笑)。
日本に戻って来てまだ3ヶ月だけど。
年金で暮らすのは結構厳しい。
車も持ってないし、あんなにやってたゴルフもしない
まだ日本での生活に慣れてないから。
旅行に行くパワーもまだ湧いてこないし。
美味しいものを食べに行く精神的な余裕もない。
ただただ毎日の食料や日用品を買いに行くだけ。
たまに行く外食にしたって、「てんや」「日高屋」「すき家」の格安チェーン店だけ。
それでも財布の中身は想像以上に消えて行く。
今月の電気の請求書も怖いよねえ、昼も夜もクーラーつけっ放しだし。
あの熱帯地方のイポーだってクーラーなんてつけたことなかったけど。
今つけないで寝ると、朝になっても二度と目が覚めない気がする。
でも、どうすんだろ?働くのか?働かないのか?
年金じゃ暮らせないのは明白だ。
あとは貯蓄を崩すしかない。
今はカミさんと別所帯だ。
これが一緒に暮らすようになると無駄は随分と減る。
でも3ヶ月間 日本で暮らしてみて分かった。
恐ろしくヒマだわ。
働いた方が良さそうだ。
でも、71歳の老人に職なんてあるのかなあ。