カミさんに宣戦布告をしたけど一晩寝たら無駄な戦いを挑んだ事に気付いた。

昨日、カミさんに宣戦布告をした。
「カミさんとの静かなそして激しい戦いが始まった」と書いた。

あまりに無神経なメールに腹が立った。
「立った」どころではない、はらわたが煮えくり返った。

飲んでいて沸点が思いっ切り下がっていたこともあったのだろう。

一晩寝たら無駄な戦いを挑んだ事に気付いた。
勝っても負けても得する事は何もない。

それも負ける公算の方が強い。
始める前から分かっているのも辛いものがあるけど。

あっさりと引き下がる事にした。
まだ面と向かって何かを言った訳ではない。

ただ電話に出ないで、LINEを既読スルーしただけだ。
考えてみたら、まだ出陣すらしていない(笑)。

具合が悪くて寝ていた事にした。
やけに心配していた、普段そんな風な対応はしないのに。

まるで私に死期が近づいているかのような態度だった。
もしかしたら私ってそんな風に見えるのだろうか。

まあ良かった、本格的に開戦する前で。

今日からクアラルンプールの自宅の整理を始めた。
寝込んでいる人間がクアラルンプールまで来ているって矛盾だらけだ。

寝ていた人間が既読スルーもしないだろうし。
まあそんな細かい話は、カミさんの場合は気が付かない。

梱包は95%は終わった。
明日は掃除が中心だ。

でも汚いままで借りたので、それほどきれいにする義理はない。
とは言っても「日本人はきれいに使う」という伝説を壊す必要もない。

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