バックパッカーしてカオサン通り辺りの安い宿でグダグダして・・・
あまりの居心地の良さに旅立てなくなってしまう。
いわゆるバンコクで「沈没」。
そんな旅に憧れていた時もあった。
残念ながら真面目なサラリーマンを全うしてしまって。
そんな機会はとうとう体験できずに終わってしまった。
もしかしたら今がそんなチャンスかもしれない。
ひとりバンコクで何をするでもなくぶらぶらしてる。
もしかしたら、「沈没」の一歩手前まで来ているのかも
なんて少しワクワクしたけど。
でも残念ながら無理みたいだ。
歳を取りすぎてしまった。
もうグダグダといつまでも寝ていられるほど若くはない。
朝日とともに目が覚めてしまう(笑)。
そしてもう寝付くことはできない。
元気に早起きして朝の散歩に出かけるしかない。
あの沈没のまったりとした雰囲気とは程遠い暮らしだ。
年寄りには寺院めぐりが似合いそうだ。
一昨日に行ったワットアルンで火が付いた。
明日もまた寺院めぐりに出かけてみよう。