ちょっとしたものならリゾート内の食料品店「The Terrace」でも手に入る。
でも本格的な料理を作ろうと思ったらちょっと無理。
普段はウェットマーケットと呼ばれる「生鮮食品市場」やスーパーマーケットに行く。
生鮮食品市場(ウェットマーケット)
リゾートの近くに生鮮食料品の朝市がある。
マレーシアで「ウェットマーケット」と呼ばれているもので、マレーシアではどこにでもある。
マレーシアに来てすぐの頃に、ローカルさんからこういうマーケットで買うと新鮮でいいと教わった。
ここから車で10分ほどのところにある。
マーケットへは朝早くに行くのが普通。
その方が新鮮でいいものがあると教わった。
でも朝早くのマーケットはかなり賑わっているはずで、多分 思いっ切り密になってるだろう。
それを避けるために、時間をずらして9時過ぎに出かけた。
案の定 空いてはいたけど、あの雑然としたマーケットらしさが欠如していた(笑)。
まあまあ人は出てるけど、あのカオスのようなアジア的な楽しさは半減する。
どこの「ウェットマーケット」も肉、魚、野菜が新鮮。
スーパーで売られているものより日持ちがする。
マレーシアに来てすぐの頃、とてもカルチャーショックを感じたのは生きた鶏がカゴに入って売られていた事。
そしてどの鶏が欲しいかを指定するとその場で捌いてくれる。
なので確かに新鮮には間違いない。
新鮮だから買うけど、未だにどうも馴染めない。
魚
特に魚はスーパーとは新鮮度が違うと思う。
ここイポーは近くに漁港もあるので、クアラルンプール以上に新鮮なのかもしれない。
スーパーに比べて目がきれいな気がする。
店の人に尋ねると、「これが美味しいよ」と教えてくれる。
最初は売りたいものをそう言っているのかなと疑っていたけど、確かに新鮮で臭みがない。
ただ何故かサーモンは売ってない。
近くの漁港に水揚げされたものだけを売っているのだろうか。
なのでサーモンだけはスーパーで買っている。
野菜
野菜も新鮮だ。
「ここの店は美味しいよ」とローカルさんに教わった。
値段もスーパーに比べて安い。
でもここだけでは全部揃わないのでちょっとだけ浮気する。
果物
果物屋さん、この店もローカルさんから教わった。
でもリンゴとかオレンジ、梨、キュウイといった基本的な果物しかない。
マンゴーだけはあるけど、南国特有のフルーツは置いてないのが残念。
ローカルスーパー「エコンセーブ」
「メルバレーゴルフリゾート」から一番近いスーパーはここ「エコンセーブ」。
完全にローカルのスーパー。
ホントにたいしたものは置いてないけど、意外と何でも揃っている。
食料品
入口入ってすぐのところは果物や野菜の売場。
普段はマーケットで買っている。
キャベツはキャメロンハイランド産のものが売っているので買っている。
魚や肉も売っているけど、普段はマーケットで買っている。
かなりの広さだ。
突き当りの壁が遥かかなただ。
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品売場。
各種ローカル的な調味料。
インスタントラーメン、焼きそば。
もちろんローカルのものだけど、スパイシーで美味しいものも多い。
日用品
ほうきやモップを始めとして、掃除用品のあらゆるものが並ぶ。
このブロックは文房具用品の売場。
調理用具の売場。
マニアックなものもあって楽しい。
いろんな大きさの中華鍋がたくさん並んでいる。
ちょっと圧倒される。
衣類
ここには短パンが並ぶ。
これまた南国の必需品。
Tシャツと短パンさえあればほとんどOK。
だからマレーシアで暮らしていると衣料費は掛からない。
このブロックはサンダルばかりが並んでいる。
南国生活には必需品。
普段の生活の90%以上はサンダルでOK。
これ以外にも水関連の製品の、パイプやシャワーなど。
蛍光灯などの電球やスイッチ類。
電化製品などなど、あらゆるものが置いてある。
いやはやエコンセーブ恐るべしだ。
豚肉(猪肉便利店 Fresh Mart)
イスラム教では豚肉を食べる事を禁じられている。
イオンなどでは別室で売られているが、
マレー色の強い「エコンセーブ」では豚肉が売られていない。
なので、豚肉専門店に買いに行く。
いつも行くのはここ。
猪肉便利店、猪は「豚」のこと。
きれいな店内だ
新鮮な豚肉が並んでいる。
ローカルの調味料が並んでいる。
肉の缶詰も多数。
ショーケースに冷凍食品が数多く並んでいる。
ラーメン、納豆、ししゃも
日本の焼餃子もある。
でもほとんど日本のものは売られていないので、日本食材が必要な時にはイポー市内の「イオン」などまで出かける。