「マレー鉄道」に乗っていよいよ我が町「イポー」にやってきた、古き良き時代の駅舎

友人たちも海外滞在にだいぶ慣れて来たみたいだ。
早くに目が覚めたみたいで、朝食前にホテル周辺をブラブラと徘徊したと言っていた。

見るもの全てが日本とは違っていて楽しかったみたいだ。

マレー鉄道にて、”09:50 KLセントラル駅→12:24 イポー駅”

このイポー駅はイポーのシンボル的な存在。
イギリス植民地時代のコロニアル建築の駅舎。

英国の建築家アーサー・ベニソン・ハバックによって設計された。
クアラルンプール駅やスルタン・アブドゥル・サマド・ビルも彼の設計。

マレー鉄道も随分と変わった。
あの昔のディーゼル機関車で引いていたゴトゴト列車のイメージはもうない。

完全に電化された特急電車がほぼ時間通りに突っ走っている。

便利になった分、風情がなくなったのかもね。

旧市街はこのイポー駅から徒歩圏内に広がっている

旧市街はブラブラと徘徊してるだけで楽しい。
昔懐かしい風情が残っているところがまだまだある。

仲間たちは「イイね」を連発してた。
ちょうど昼メシ時だったので、雰囲気のある老舗の店で昼食。

夕方には予定通りにメルバレーの我が家に。
途中で買って来た料理をツマミに恐ろしいほどの酒池肉林。

さあ、明日は起きられるかな。

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