カミさんはマレーシアからもう撤退する気分で今回帰国するのかもしれない

カミさん達はほぼ荷物の帰国準備は終わったみたいだ

明日は「サヨナラ感謝祭」に、ほぼ全ての時間を費やすつもりのようだ。
今日中に荷物をまとめ終わる勢いでやっていた。

見ていてふと思ったけど。
カミさんはまるで撤退するかのような整理の仕方だった。

大事なものはほぼトランクに詰めていたし。
衣類も目ぼしいものはみんな入れていた。

「ん?もう持って帰るの?」と聞いたら。
「コッチではもう使う事はないだろうし」と言う。

確かに、もうそんな厳かな集まりがあるとは思えない。
私もこの4-5年は「パンツ(照れるけど「長ズボン」のことだよ)」を穿いた事なんてないし。

カミさんは今回撤退する気分で帰国するのかもしれない

2ヶ月前にイポーに着いてすぐの頃から、いらないものは捨て始めていた。

その時は荷物の整理でも始めたのかなと思っていたけど。
もしかしたら撤退を意識してやっていたのかもしれない。

私が「来年の5月には撤退するぞ」と、みんなに宣言をする前から。
彼女はそろそろ撤退する時かなと思っていたのかもしれない。

聞けばいいじゃない!と思われるだろうけど。
聞いても笑ってごまかされるだけ。
そういう夫婦なのだ(笑)。

カミさんは撤退の5月までにいつかは戻っては来るだろうけど。
自分の必要なものは今回の帰国で整理して持ち帰ろうと思ったのだろう。

彼女たちは明日の「サヨナラ感謝祭」の準備をもう始めている

今日の晩メシは、早い時間から簡単に食べた。
「何でかな?」と思っていたら、明日の「感謝祭」の準備を始めた。

相当凝ったメニューにするつもりのようだ。
ちょっと覗いたら恐ろしい状況だった。

そこはキッチンドリンカーの巣窟だった。

ウィスキーをロックでグビグビやりながら、包丁を振り回していた。
手を切るどころか、首が飛んでもおかしくない。

口を出したらエライことになりそうなので。
見て見ない振りをして戻って来て、ブログを更新している。

今のところ叫び声は聞こえてこない。

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