最も「イポー」らしい風景。
![イポーの石灰岩の山々](https://nenkinmalay.com/wp-content/uploads/2021/11/2111300001.jpg)
石灰岩の山々が連なっている。
どういう地殻変動でこういう事になったのか。
石灰岩の山なので、当然ながら山には鍾乳洞の空洞ができる。
その大きな空洞を利用した中国寺院がイポーにはいくつかある。
これがなかなか荘厳な雰囲気。
旧市街からも近い、ペラトン洞窟寺院
![ペラトン外観](https://nenkinmalay.com/wp-content/uploads/2021/12/perakton0008.jpg)
「旧市街」から一番近い洞窟寺院はここ「ペラトン」。
イポーにいくつかある洞窟寺院の中でも最大のもので、1926年に建立された。
イポー駅から路線バスでも行けるので、車を持っていない観光客の方々も比較的行きやすい。
「メルバレーゴルフリゾート」からも近い。
車で15分程度。
階段を上がって門を抜けると大きな洞窟がある。
そこが寺院の入口。
入口から入って正面に大きな黄金色の仏陀が鎮座している。
圧倒される大きさだ。
![ペラトン内部の仏像](https://nenkinmalay.com/wp-content/uploads/2021/12/perakton0006.jpg)
その他にもたくさんの仏陀が鎮座している。
![沢山の仏陀](https://nenkinmalay.com/wp-content/uploads/2021/12/perakton0001.jpg)
![仏陀](https://nenkinmalay.com/wp-content/uploads/2021/12/perakton0005.jpg)
右上の光は外に出る洞穴。
正面の階段が通じている。
![階段の上には外部につながる空洞](https://nenkinmalay.com/wp-content/uploads/2021/12/perakton0007.jpg)
洞穴を抜けるとそこは外。
天国への階段のように上へ上へと昇っている。
![洞窟寺院の外](https://nenkinmalay.com/wp-content/uploads/2021/12/perakton0002.jpg)
![「佛」の文字](https://nenkinmalay.com/wp-content/uploads/2021/12/perakton0003.jpg)
![見晴らしはどんどん良くなる](https://nenkinmalay.com/wp-content/uploads/2021/12/perakton0004.jpg)
登って行くとどんどん眺めは良くなっていく。
「さあここからだ」と言う時になって、残念ながらめげてしまった。
次回こそはてっぺんまで登ってみたいと思っている。
![](https://nenkinmalay.com/wp-content/uploads/2022/01/perakton0011.jpg)
多分この赤丸のところまで行けるはず。