夕方になって「来たよぉ！」と言って突然部屋に現れた
仲間夫婦2組が一緒に1部屋を借りている。
そのうちの1組が夕方にやってきた。
かなり広い部屋だから2組の夫婦が一緒に暮らしていてもストレスにはならないと思う。
ただキッチンが1つしかないから、料理を作り始めるとちょっと不便かも。
「ＫＬのお土産だよ～」と言って、イタリア料理の美味しいお弁当を持って来てくれた。
そうなんだよねえ、こういうのがないんだよねえ、ここイポーには。
私が好きだったドイツ料理の店はコロナの最中に店仕舞いをしてしまったそうだ。
悲しい。。。
お土産のお弁当をツマミにワインで世間話に興じた。
都会から来た人の話って楽しいよね、いろいろと刺激的で（笑）。
もうすっかり田舎人になってしまった。
おまけにこのリゾート周辺ばかりをウロウロしてて。
イポーの中でも街の方にも行ってないし。
ＫＬでは結構な人達が今年も撤退して行くそうだ。
「え～っ！あの人も？この人も？」って感じだ。
私はまだＫＬの方が知っている人は多い。
イポーではみなさんとっても親しそうで、私が入り込む隙間がない（苦笑）。
ローカルさんのことは結構詳しいけど、日本人はサッパリだ。
ご近所さんもローカルさんばかりだし。
仲間夫婦もＫＬの中で引っ越す事にしたそうだ
長年住み慣れたタマンデサをとうとう出て行く事にしたそうだ。
もう「お鍋の会」も開催されることはないだろうしと言う。
私のコンドから歩いて行けるところに住んでいた。
「お鍋の会」じゃなくてもしょっちゅう一緒に飲んでた。
今度引っ越すところは広いから、ＫＬに来た時は是非泊ってくれと言われた。
うれしい。
これで頻繁にＫＬに遊びに行けるぞ。